見ないと損をする⁉落花生を食べる前に素材の甘さ最大限にする方法教えます。 | 八街で落花生を販売している当店のブログは落花生の情報を発信しております

千葉県の落花生屋「石井進商店」です。

この記事では「開封した時の落花生の甘みについて」解説した記事となります。

・落花生をいつも食べていたり

・これから落花生を食べる予定がある方には特に為になるお話をしております。

当店では多くのお客様に千葉県産落花生を購入していただいております。

選ばれている理由は「千葉県産落花生の素材の甘みによるおいしさ」です。

常連のお客様には

「石井さん家の落花生は甘みがあっておいしい！」とご好評の声をいただけております。

しかし、中には

「何袋か購入したけど、最初の袋はすごく甘かったのに、別の袋はあまり甘みを感じなかった…」というお声をいただきます。

そのことを話された常連のお客様に、

「次同じことがあったら、ある方法を試してください」と教えると

「え？それで本当に甘くなるの！？」と少し疑心暗鬼な表情でしたが、

もう一度来た際に「嘘だと思ってやってみたら本当に甘くなった！」と喜んでくれました。

筆者も実際に開封してすぐに食べて甘みを感じない経験がありますが、「あること」をするといつもの甘みに戻りますので、これを見た方すぐに実践できるので試してみてください！

本題に入る前に軽く解説しておきますと、

高品質な落花生は、素材の甘みが強い傾向です。

つまり、おいしい落花生＝素材の甘みが強い落花生なので、

みなさまが求める落花生は素材の甘みが強い落花生となります。

脱酸剤のメリット

落花生商品にもほぼ必ず入っているものです。

理由は、空気を抜いて密封にして商品のおいしい状態は維持するためです。

脱酸剤のおかげで、落花生は長期間の保存が可能になり、

酸化しににくくなるため甘みを軽減することを抑えてくれます。

脱酸剤のデメリット

脱酸剤を使用するメリットはよく知られているのですが、

デメリットとして落花生の場合

酸素が少ないor全くない状態になると

落花生の甘みが一時的に抑えられてしまうということです。

これは科学的根拠はあるのか？と言われますと

ソースは落花生屋の当店で実体験からお話ししているだけなので、信じて話を聞いていただければと思います。

「え？それだけ？」という方もいらっしゃると思いますが、それだけです。

当店のパッケージの場合、チャック付きなので、開封後少し空気を含ませて落花生に酸素を取り込ませます。

大事なポイントは、空気を含ませた後は、しっかりチャックをしめることです。

空気を含ませてから半日から１日くらい経つと、甘みが戻ってよりおいしい落花生を召し上がることができます。

しかし当然ながら、落花生の粒の甘みの個体差があるので、100％そうなるとは言い切れませんが、おすすめな方法です。

あと元々甘みのない落花生の場合はこの方法をやっても甘くはなりませんので、ご了承ください。

最後に軽く当店についてご紹介して終わりにします。

当店では千葉県産落花生の商品を幅広く取り揃えております。

売上NO.1は「いりざや落花生千葉半立（チバハンダチ）」です。

こちらの商品は素材の甘みが強く人気ですが、今回ご紹介した「脱酸剤」で甘みが抑えられる場合もございます。

その場合は、お伝えした通り少し空気を入れて、パッケージをしっかりしめて半日くらい時間をおくと甘みが戻ってきますのでお試しください。