今年度の千葉県産落花生の栽培・収穫量・相場はどうだったのか?プロが教えます。
「落花生栽培」をテーマにした記事になります。
・2021年度の千葉県産落花生の栽培はどうだったのか?
・2021年度度の収穫量は昨年度に比べてどうだったのか?
・落花生の相場はどうだったのか?
落花生生産量日本一の千葉県やちまた市の落花生屋が、
今年度の落花生を農家様から買って、工場で製品に仕上げてみた状況や千葉県内の付き合いのある落花生屋からの情報を元に総評してみました!
※今年度データにはまとめられていないと思いますので、今度発表された時と異なる点もあると思います。実際の現場のプロの声なので信ぴょう性がありますが、100%鵜呑みにしないでこんな意見もあるんだなーくらいで読んで頂ければと思います(笑)
※主に千葉県八街市の落花生をメインにして話しています。
記事の信ぴょう性・筆者について
「石井進商店」(いしいすすむしょうてん)
・1955年創業したピーナッツ専門店。
・落花生の名産地!千葉県八街(やちまた)市で65年以上落花生を販売中!
・落花生に関する情報を長年の経験と知識から発信しています。
当店の落花生がなぜおいしいか?お客様に選ばれているのか?
原料・加工・販売のこだわりに分けて紹介しています。
2021年度の千葉県産落花生の栽培はどうだったか?
01
2021年の千葉県産落花生の栽培量について
→栽培量は生産者数がそこまで増えるわけではないので、昨年とあまり変わらないか少し増えたくらい
収穫時期までの各千葉県産落花生の生育状況(焙煎用落花生に絞って解説)
・最高級ブランド「チバハンダチ」種は、とても良好な育ち方をしている農家様が多かった。
・「Qなっつ」は収穫時期まで、いい出来かな・微妙かなという農家様で分かれていた様子
・「ナカテユタカ種」は、9月の謎の寒さで早く枯れ始めをするという異例のことが起き、農家様が混乱していた。発育にも影響が出ていた状況
千葉県産落花生の収穫量・相場はどうだったのか?
02
総評:収穫量自体は2020年よりも多かったが、製品として使用できる品質の良い落花生は少なかった為、昨年と同様に不作ぎみの状況。
・2021年度の千葉県落花生は、正直言って落花生屋は豊作になると誰しも予想していました。
豊作になると予想していた理由
1.天候がとても恵まれていたから
発育はよく立派に育っている様子でした。
落花生の実が育つ時期に、ドンピシャで雨が何回かしっかり降っていたことが良かった点です。
2.収穫時期の台風や長雨がなかった為
最近の天気の傾向として、10月の収穫時期には長雨になったり、台風になったりと散々な経験をしているのですが、今年は幸運なことに一切そういうことがありませんでした。
しかしふたを開けてみたら、
落花生屋全体では、収穫量自体は昨年よりも多少は多かったと思いますが、製品として使用できる十分に育った大粒の高品質落花生が少なかったというのがホンネです。
ただ、昨年と違い腐っている落花生があまりなかった為、落花生屋は気が楽だったと思います(笑)
当店の場合は、農家様によって例年よりも、大量に収穫できた人・極端に悪かった人に分かれました。
千葉県産落花生別で収穫量をみていくと…
・中手豊=「ナカテユタカ」は大外れで不作の不作でした。
→毎年豊作の「ナカテユタカ」がこんなに外れた原因は9月のある1週間が夏なのに、とても寒かったことが原因+若干雨が降るタイミングがずれていたのも要因だと考えています。
収穫量が毎年多い方でも例年より少なかった傾向です。
・Qなっつ(きゅーなっつ)は、天候の影響はそこまで受けていませんでした。
畑の環境状態・作り手(農家様)の肥料や堆肥、水まきなどしっかりやっている所のQなっつはとても良い出来の方が多かったですが、そもそもQなっつを作っている農家様が、千葉県産落花生全体の割合比からすると少ないため、絶対量が少ないのと、甘くておいしいQなっつを作れる農家様がまだ少ない傾向です。
・最高級ブランド千葉半立(チバハンダチ)は、大量に収穫できた人とあまりとれなかった人で分かれました。
今回のチバハンダチに関してはとれた人・とれなかった人の差を見つけるのは難しいです。
各農家様によって、原因は様々あると思いますが、畑の環境・場所、肥料などの栄養が足りてないなどが大きな原因かなと思いました。
2021年の落花生の相場について
落花生の相場はここ数年とても良いですが、2021年も農家様が喜んでくれるいい値段の相場でした!
もちろん、普通~高品質の落花生によって買値は変わってきますがそれでも普通の落花生でも、千葉県の農作物の中で安定していい相場だったと思います。
落花生の収量が今年度も少なかったため、2022年の落花生相場も良いと予想されます。
千葉県の農家を営んでいる方で、
飽き畑になっていて、どの作物を作ろうか悩んでいる方は落花生をおすすめいたします!
千葉県落花生で作るのであれば、「千葉半立(チバハンダチ)」種を作っておけば間違いありません。
ただ、落花生は作る場合は売り先を決めてから作らないと収穫してから困ってしまいますので予め決めておくと安心して作れると思います。
石井進商店で2022年度の落花生買います!
千葉県内で、八街市内・八街市近辺の市町村(千葉市・東金市・大網・土気など)で今年(2022年)落花生を作ってみよう・栽培して落花生を売りたいという方がいらっしゃいましたら、一度当店にご相談ください。
種用の当店特製落花生の販売(千葉半立など)や落花生栽培のアドバイス・収穫時期に機械の貸し出しなどサポートしております。
良い落花生を作っているけど売り先がなくて困っている…
去年良い落花生を作ったのにあまりいい値段で売れなかった…
という方も一度ご相談ください!
ホームページのお問い合わせやお電話でご対応させていただきます。
最後話が脱線してしまいましたが、以上が今年度の千葉県産落花生の栽培・収穫量・相場はどうだったのか?プロが教えます。でした。
この記事は当店の現状や集めた情報に基づいてご紹介しております。
他の落花生屋とは違う意見もあると思いますが、予めご了承ください。
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当店情報は最後にまとめてあります。
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