おおまさりネオの収穫写真ご紹介!
千葉県の落花生屋「石井進商店」の畑で試験まきしている「おおまさりネオ」の収穫写真などをご紹介した記事となります。
※写真はおおまさりネオを塩ゆで落花生にした写真
記事の信ぴょう性・筆者について
「石井進商店」(いしいすすむしょうてん)
・1955年創業したピーナッツ専門店。
・落花生の名産地!千葉県八街(やちまた)市で65年以上落花生を販売中!
・落花生に関する情報を長年の経験と知識から発信しています。
おおまさりネオの収穫写真ご紹介!01
おおまさりネオってなに?
おおまさりネオの名称は、落花生屋などが分かる区別する新品種の名称ですが、
一般的には「おおまさり」という名称の千葉県産落花生です。
おおまさりネオは簡単に言うと農家様が作りやすくなった改良型のおおまさりです。
詳しく知りたい方はこちら
おおまさりネオと千葉半立の株を比較してみた!
収穫前の7月末におおまさりネオと千葉半立(チバハンダチ)を隣に植えて差を見てみました。
手前の左がチバハンダチ、右がおおまさりネオ
千葉半立の実をつける時期はまだなので大きさは違って当然なのですが、それでもおおまさりネオの一株の大きさは歴然です。
※奥のネギは気にしないでください(笑)
おおまさりネオ収穫!
おおまさりネオになって変わった嬉しいポイントは
・実が真ん中に集中して実るため収穫がしやすい点
・一株を抜くときスポッと簡単に抜けるようになっている点です。
これは肌で感じる嬉しいポイントですね。
今までのおおまさりは粒が端に実っていたりして手作業で実をとるためとても大変でした。
またおおまさりは一株を抜くにも結構な労力で骨が折れましたが、今回の品種改良でとても楽に抜くことが出来ました。作ってもらったベテラン落花生農家様たちもこのおおまさりの方が栽培がしやすくていいと好評でした。
唯一ネックと言われていたのが、
改良したおおまさりは粒が少し小さいという情報でしたが、それは杞憂でした(笑)
当店では原種ではなく、一年育ててもらったおおまさりネオを種にしたのもありますが、
今回のおおまさりもしっかり肥料などを入れて育てれば大きい粒で育ちます。
一株で収穫できるのは写真でいうと4~5割くらいです。(試し掘りなどでしっかり確認していれば)
茹で落花生として使い物になるのは、さらに減り2.3割くらいになると思います。
その後の流れ
農家様が収穫したおおまさりを選別してもらって、洗った綺麗な状態の生落花生を塩ゆでします。
ゆであがった後、しぼんだゆで落花生や色が悪い落花生など選別します。
全て手作業で作った自家製の商品が、
「塩ゆで落花生おおまさり冷凍タイプ」になります。
おおまさりの大きくて柔らかい食感と素材の甘み+塩味であまじょっぱい味わい
千葉県八街産「おおまさり」を使った落花生商品ご紹介!
他にも、「落花生甘納豆おおまさり」も柔らかい食感と程よい甘みが人気です。
どれも千葉県八街産落花生を使用したおおまさりになります。
以上が、おおまさりネオの収穫写真ご紹介!でした!
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